仕事や家事、育児など体を酷使した際に、腰が痛むという方はいらっしゃいますか。一時的な痛みであっても、根本的な原因を改善しなければ繰り返し痛みを引き起こしてしまいます。こちらでは、腰の仕組みについて紹介していますので、腰痛持ちの方、腰に違和感があるという方はぜひご参考下さい。
腰の仕組み
私たちの姿勢は背骨によって支えられており、背骨は7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎、仙骨、尾骨が26個連なって形成されています。そして、椎骨と椎骨の間には椎間板と呼ばれるクッションのようなものがはさまっています。
正常な背骨はS字にカーブしており、筋肉の負荷や衝撃を吸収することが出来るのですが、腰は体の中で最も大きな負荷がかかる部分です。日常生活の中では座る、立つ、寝る、持つといった腰に負荷がかかる動作や姿勢をとることが多く、自分で思っている以上に腰に大きな負荷をかけていることになります。その負荷の積み重ねが結果的に腰痛へと繋がるのです。
腰痛は早期改善を心掛けよう
特に日常生活に支障をきたすほどでもないからと、腰痛を放置している方は少なくありません。しかし、腰痛が悪化すると激しい痛みやしびれなどの症状に悩まされてしまうことがあります。
まず挙げられるのが、腰椎椎間板ヘルニアです。椎間板ヘルニアになってしまうと長時間座ることができなくなってしまったり、歩行障害を引き起こしてしまったりする可能性もあるのです。
さらに、坐骨神経痛を引き起こすとも言われています。このような辛い痛みに悩まされながら快適な生活を送るのは難しいもの。ただの腰痛だからと軽く考えずに、改善へと向けて早めに取り組むことをおすすめします。
腰痛でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ神戸市北区にある当院をご利用下さい。当院では、姿勢を改善することで腰痛も改善すると考えており、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術で体の歪みを整えていきます。
夜間営業を行っており、更衣室も完備しておりますので、仕事終わりの方も施術を受けることが出来ます。慢性的な肩こりや腰痛など様々な症状を改善へと導いてきましたので、悩みを抱え込まずにお気軽にご相談下さい。