急性腰痛と慢性腰痛とは

腰痛に悩んでいる方は多いはずです。「最近、激しい腰の痛みに襲われた」、「昔から腰痛には悩まされ続けてきた」という方もいらっしゃるでしょう。腰痛には、特徴の異なる急性腰痛と慢性腰痛があります。こちらでは、その2つの腰痛のご説明を致しますのでご参考下さい。

急性腰痛とは

急性腰痛

急性腰痛とは、ある瞬間から急に痛み始める腰痛のことです。痛み始めたばかりの頃は動けることが多いですが、時間の経過と共に痛みが強くなり、動けない程の痛みに襲われることもあります。一般的に、腰が痛み始めてから4週間以内に痛みがおさまる腰痛が急性腰痛に当てはまります。

「急性腰痛=ぎっくり腰」と一括りにされることもありますが、急性腰痛が引き起こされる原因は様々です。腰の筋肉疲労や腰の外傷など腰周辺の組織に負担がかかることで起こる他に、腰椎の変形や内臓の病気、精神的なストレスが原因となって引き起こされることもあります。コリや張り、鈍い痛みといった軽い症状から始まることもあれば、前触れがなく急に強い痛みに襲われることもあります。

急性腰痛は、原因不明のものが大部分を占めているため、病院で異常なしの診断を受けてしまうことも珍しくありません。病院を受診しても、異常が見られない、改善が見られないという方は、カウンセリングがしっかりとした整体を利用するのも1つの手です。

慢性腰痛とは

慢性腰痛
慢性腰痛は、腰の痛みが長期的に続きます。腰にドーンとした重たい痛みがある場合、慢性腰痛が疑われます。常に痛みがあるのが特徴ですが、いつも決まった痛みを感じるというわけではなく、天候や体調、気分などその時々の状況によって強く痛んだり、痛みが弱くなることもあります。腰椎の障害や病気など、原因が特定されることもあれば、腰椎の何らかの異常や心理的・社会的な要因など、原因がはっきりしないこともあります。

一般的に3ヶ月以上続く腰痛は、慢性腰痛であると考えられています。いつの間にか痛み始めて痛みが長期的に続く、痛み自体はそれ程強くないなどの特徴から放置してしまうことも珍しくありません。ただ、病院などを利用しても自然に改善する可能性が低く、完治しにくいため、整体などの施術院を利用して根気強く痛みの改善を図ることが大切です。当院の施術は、腰痛を起こしている原因を探り、その原因を取り除くことで、腰痛になりにくい体づくりを目指します。


 

急性にしろ、慢性にしろ、腰が痛くてつらいのは同じです。また、世間の常識として「腰が痛い」=「腰に原因がある」と考えてしまいますが、腰が痛くなる原因は「あなたの身体の構造が基本の状態から外れているから」なのです。腰ばかりにとらわれずに、身体全体をみる 「しんそう神戸山の街駅前」にご連絡ください。

078-597-9410

ほんとうの整体 しんそう神戸山の街駅前

同じ姿勢を短時間であっても続けることが出来ない、慢性的に体がだるいなどの悩みを抱えている方は、体がゆがんでいる可能性があります。腰痛や肩こりなどの辛い悩みを抱えている方は、神戸市北区にある当院にご相談下さい。夜間の施術も行っていますので、お仕事帰りにもお気軽にご利用頂けます。

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