正しいと思って行っていた対策が実は逆効果であったり、その場しのぎの方法であることは多々あります。誤った対策を行わないことは勿論、一時的な緩和方法を過信しないことも大切です。
頭痛の緩和法について
頭痛は種類によって原因が異なるため、種類に合わせて対処する必要があります。頭痛の緩和法として、患部を温める(冷やす)方法があります。温めるのか冷やすのかは、頭痛の種類によって異なり、重苦しく締め付けられるような痛みがある緊張型頭痛には、温める方法、ズキズキとした痛みを伴う偏頭痛には、冷やす方法が有効だと言われています。
ここで注意が必要なのが、頭痛の種類を混同してしまうことです。血管の拡張が引き金となる偏頭痛の時に温めてしまうと、血管が余計に拡張されてしまい痛みが倍増してしまいます。頭痛薬の服用も痛みを和らげる一つの手段ですが、薬の選び方や飲み方には十分注意する必要があります。頭痛薬を飲みすぎると、薬物乱用頭痛になる危険があります。あくまでも薬の服用は、急場をしのぐためのものと考え、多用しないことが大切です。
腰痛の緩和法について
腰痛は、慢性的なものとそうでないものとで区別して対処する必要があります。慢性的な腰痛では患部を温め、急性の腰痛では患部を冷やすのが一般的です。慢性的な腰痛では、筋肉の緊張や血行の悪化などが原因であることが多いため、血行を改善させるために温めるのが良いと考えられているのです。何かの動作をとった拍子で痛み始める急性の腰痛は、痛めた部分が炎症を起こしている可能性が高いため、炎症を鎮めるためにも冷却するのが良いと考えられています。
「腰痛=血行不良」と捉えていると、急性腰痛になった時に温める、マッサージをするなどの誤った対処をしてしまいます。温めるべきか、冷やすべきかの判断に悩んだり、対処することに不安を感じるようであれば、自分で対処は行わずに早めの整体院利用をおすすめします。
根本的な改善を図るなら整体院を活用
頭痛や腰痛への対処法は、正しい知識を持って実践すれば急場をしのぐのに大いに役立ちます。ただ、一時的な対処であることを忘れてはいけません。根本的な改善を図るには、体に関する正しい知識を持った専門家に体のメンテナンスをしてもらうことが大切です。
当院では、骨盤をはじめ、体の細かな部分までゆがみの予防・改善を図ることが出来ます。施術と合わせて、施術前後にゆがみ検査を実施していますので、ゆがみ、体の痛みの根本的な改善を図っていくことが可能です。
腰痛、肩こり、頭痛、膝痛に
神戸市北区 ほんとうの整体 しんそう神戸山の街駅前
神戸市北区緑町1-1-11 078-5979410
火~土 9時~21時(日・月定休)
神戸市北区にある当院では、無痛整体を行っています。自律神経の乱れや筋肉疲労など、あらゆる要素からもたらされる体の不調改善を図ることが出来ます。夜間の施術に対応し、更衣室も完備しておりますので、お仕事帰りにもお気軽にお立ち寄り頂けます。