体のゆがみは姿勢の悪さによって引き起こしてしまいます。ゆがみは体に様々な影響を与えてしまいますので、健康な体に影響が及ぶ前に対処する必要があります。そのため施術院を利用する方は多くいらっしゃいます。しかし、プロによる施術を受けるだけではなく、日頃から自分でゆがみ改善へと向けて取り組むことによって早期改善することも可能となります。こちらでは、自分で出来るゆがみの改善方法について紹介していますので、ぜひご参考下さい。
癖や生活習慣を見直す
ゆがみの主な原因は生活習慣や癖なので、見直すことでゆがみ改善へと繋がります。いろんな癖がある中で、カバンを毎回同じ手で持つという方はいらっしゃいますか。カバンを毎回同じ手で持つと左右の筋肉のバランスが崩れてしまいますので、左右交互に持ち替える、荷物を2つに分けて両手で持つといった工夫をすることが大切です。
そして、座る時に横座りや足を組む方は少なくないと思いますが、なるべく正座をすることをおすすめします。正座をすることで背骨が真っ直ぐな状態になり、腰への負担が軽減されるのです。正座はゆがまない座り方の基本であり、ゆがみの改善へと繋がります。デスクワークで長時間椅子に座るという方は、背筋を伸ばし、両足をきちんと床につけて自分に合った高さに椅子を調節しましょう。
ストレッチで柔軟性を高める
同じ姿勢を長時間撮り続けることによって、筋肉は硬くなってしまいます。そのため、ストレッチをして硬くなった筋肉を伸ばして柔軟性を高めてあげましょう。腰回りの筋肉が硬くなると骨盤の動きが小さくなってしまいますので、体をひねるストレッチを行って骨盤の動きを良くすることが大切です。また、背筋が弱くなることも猫背の原因となります。そのため、エビ反りの状態で背筋を行うなど背筋を鍛えて柔軟性を高めましょう。
インナーマッスルを鍛える
筋肉力が不足してしまうと、姿勢は悪くなってしまうため筋肉を鍛える必要があります。普段姿勢を維持する際に使う筋肉はインナーマッスルとなっています。インナーマッスルは姿勢保持筋とも言われており、姿勢維持と深い関係にあるのです。日常生活や仕事の際にもできるインナーマッスルの鍛え方がありますので、紹介致します。
- 1.背筋を伸ばして椅子に座る
- 2.お腹周りを意識しながら両足を約10~15秒ほど上げて維持する
- 3.時間が経ったらゆっくりと下げる
1から3をワンセットとして、数回繰り返すだけでも十分にインナーマッスルを鍛えることが出来ます。
また、インナーマッスルを鍛える方法に「歩く」のも効果的です。出来れば何も持たないで歩くのが良いですが、現代人は文明の発達により、歩くという基本の行為も減っています。「駅まで歩く」、「階段を使わずに歩く」など、出来るだけ自分の足で移動をするというのを実践するだけでも、インナーマッスルが鍛えられ、ゆがみにくい身体を作ることが出来ます。是非、やってみてください。
実際は、こういったことと併用して整体でゆがみを修正する施術を受けることが一番の快適生活への近道です。健康維持のためにも、当院をご利用ください。
ほんとうの整体 しんそう神戸山の街駅前
神戸市北区にある当院は、姿勢改善へ導くための施術を行っている専門院です。痛みを伴わない施術となっていますので、小さいお子さんからお年寄りまで幅広い年代の方に安心してご利用頂けます。さらに、施術前後にはしっかりと検査を行っており、ゆがみの度合いを確認することが出来ます。健康維持のためにゆがみを整えることに取り組みたい方は、お気軽にご相談下さい。